住まいは ”自分らしい暮らしを実現する” アイテム。

住まいについて

住まいは、買うことやリノベーションすることが目的ではありません。「自分らしい暮らしを実現すること」です。
中古住宅をリノベーションして住まうことは「自分らしい暮らしを実現する」ための一つの手段です。


中古住宅購入+リノベーション

リノベーション前の建物を購入しましょう。

リノベーション前を購入する3大メリット
 1.全部自分仕様に出来る。
 2.完成済みでは、構造材のチェックができない。
 3.安くできる。

1.全部自分仕様に出来る。

万人向けに、リノベーションされた住宅はあなたにとってしっくりしますか。あなたの生活スタイルは隣の人と同じですか。同じ会社に通って、同じ時間に出かけて、同じ時間に帰って、同じものを食べて、同じ趣味を楽しむ。あり得ませんよね。百人百様、1億2千万人の日本人は1億2千万通りのライフスタイルがあるはずです。リノベーションは自分に合った、仕様でつくりましょう。
スケルトンリノベーションは間取りも変えられます。柱や梁の移動は厳密な構造計算の上構造耐力的に影響ないように考慮されます。これで大空間も可能です。
時にはこの部屋は防音にしたい。思い切り開放的にしたい。など建売住宅にはできない改造ができます。ご自身の趣味やライフスタイルに対応できます。
設備もご自身に合った最新の設備や外国のデザインの良い使い勝手の良いものも選べます。

2.安心が見える。

完成済みの建売住宅では、きれいに仕上がってしまって床下や壁の中身が見えません。構造材の柱や梁は基準通りの大きさのものが使われているのか、金物や釘類は規定通りに工事がされているんだろうか。断熱材は規定の厚さが入っているのだろうか。(断熱材はちゃんと入っていても一か所でも隙間があったら断熱効果はほとんどありません。無駄に入っているだけ。)設備の配管をするために大事な構造体に大きな穴を空けたり掻き込んだりしてはないだろうか。もはや営業マンの言葉を信じるほかありません。買主側の建築士と一緒に工事中の建物を見るのが一番です。

3.安く。

日本ではまだまだ中古住宅を活かそうとされる方は少ないようです。日本人はいまだ新築志向が強く中古住宅を売る側も買われる方はどうせ取り壊してしまうだろうと、上物があると取り壊し費用を考え、更地より安くしてしまう事があります。
また新築建売住宅はこの取り壊し費用と新築費用が売値に上乗せされ結構高いものについてしまいます。注文住宅並みにちゃんと工事をしてくれればよいのですが、中には工事業者に任せっきりと言うことも多々あるようです。使用される材料も見栄えだけよい建売住宅仕様のものが使われるのは珍しい事ではありません。普通土地付き新築建売住宅を購入するときに明細書を見ると「土地○○円、建物○○円」てなことではないでしょうか。スーパーで買い物するんでもレシートには一つ一つ値段が出ていますよね。一千万円以上になると百万円は端数にしか見えなくなってしまいます。恐ろしいことです。